理系兄弟 The Assemblage 2023

¥8,600（税込）

申し込み期間は終了しました

申し込み期間：2023年10月13日（金）17時〜 2023年10月27日（金）13時

申し込みの時点では料金は発生しません。

料理との相性を考え尽くした
究極のアッサンブラージュ

理系の知識を生かして酒造りをする
日本一理系な兄弟蔵元。
今回挑戦したのは、
伝統的なワイン造りでも用いられる
”アッサンブラージュ*”。

目指したのは料理の引き立て役にも
主役にもなれる多層的な味わいの日本酒でした。

酒米や原酒の個性を細かく理解し、
4種類の原酒の絶妙な配合比率を見極める。
まさに緻密なデータ分析を
得意とするからこそなせる業。

2023では原酒に雫酒のほか、
お米を35％まで磨き上げた
純米大吟醸酒を使用するなど、
昨年よりさらに高級感のある味わいへと
進化を遂げています。

繊細な酒造りが織り成す唯一無二の逸品、
ぜひ料理とともにその贅沢な味わいをご堪能ください。

*「アッサンブラージュ」…原酒同士を調合し、ブレンドすること。

購入方法

本商品は数量限定商品につき抽選販売となっております。本ページよりお申し込みいただき、当選されたお客様には、10月27日以降順次ご購入のご案内をお送りいたします。

申し込み期間は終了しました

申し込み期間：2023年10月13日（金）17時〜 2023年10月27日（金）13時

申し込みの時点では料金は発生しません。

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ストーリー
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アッサンブラージュが生む
計算され尽くした極上の美酒

日本一理系な兄弟蔵元が、理系の知識を最大限に生かして造る日本酒「理系兄弟」。2022に引き続き挑戦したのは、4つの原酒の「アッサンブラージュ」。「理系兄弟極 2023」をベースに、醪（もろみ）を酒袋に入れて吊るし、滴り落ちた雫のみを瓶詰めする雫酒2種類、そして精米歩合35％の純米大吟醸酒、計4種類を贅沢に掛け合わせました。やさしく料理を引き立てる一方、単体でも楽しめるような凛とした存在感を感じさせます。飲み手が楽しむシーンを想像し、細部まで計算され尽くした究極の美酒が完成しました。

隅々まで研究と分析を重ね
生み出された唯一無二の傑作

日本酒造りは、多くの変数が複雑に絡み合う難解な数式に似ています。変数を徹底的に分析し、よりシンプルな数式に置き換える。理系ならではの緻密な酒質設計が、理想の味わいを生み出します。「料理とのベストな組み合わせを楽しんでもらいたい」。その一心で酒米や原酒を隅々まで理解・分析し、緻密に調合を重ねました。繊細な工程を繰り返した末に辿り着いた、唯一無二の日本酒です。飲むたびに気付きがあるその多層的な味わいをご堪能ください。

福島の環境を生かした
この地ならではの味わい

母の後を継いだ薬剤師の兄、遺伝子レベルで免疫を研究していた杜氏の弟。日本一理系な兄弟蔵元が、緻密な酒質設計のもと酒造りを行う「有賀醸造」。福島の酒米を取り入れるなど地元の素材や環境を最大限に生かした、”この地だからこそできる”特別な味わいを常に追い求めています。令和4酒造年度の全国新酒鑑評会の全国新酒鑑評会では金賞を受賞するなど、今現在も進化を続けている実力蔵です。

アッサンブラージュとは
Assemblage

「アッサンブラージュ」はもともとワイン業界の伝統的技法で、原酒同士を調合し、ブレンドすることです。近年は日本酒蔵でも取り組む事例が増えてきています。

日本酒のアッサンブラージュは酒米や原酒の特徴を理解し、味わいや香りのバランスを見極めながら、緻密に調合していく必要があります。ただ混ぜ合わせるだけではない、絶妙な感覚と匠の技が必要となる非常に高度な技法です。

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味わい
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香り

グラスに注ぐと、時間の経過とともに現れる洋梨、バラ、白桃、マンゴー、バナナなど様々な香り。口に含むと洋梨や白桃を中心とした香りが広がり、軽快に消えていきます。アッサンブラージュでしか表現できない、複雑ながら鮮やかな香りをご堪能ください。

味わい

理系兄弟シリーズらしい、透明感のある味わい。そこへ丁寧に磨かれたお米らしいなめらかなテクスチャーが訪れます。後に残らないとろりとした柔らかな甘み。最後には爽やかな酸味で締めくくり、自然と次のひと口へと手が伸びてしまう1本です。

温度帯

おすすめはよく冷やした5〜10℃。爽やかな香りと甘み、酸味、深みのある余韻、そして多層的で複雑な味わいが最も美しく重なります。アペリティフ（食前酒）としても魅力的な1本なので、まずはワイングラスに入れてひと口。その後はぜひ食中酒として、さまざまな料理との相性をお試しください。

ペアリング

なめらかな酸味と鮮やかながら落ち着いた香りは、カルパッチョや冷やしトマト、鯵の南蛮漬けなど酸味のある冷たい料理と合わさることで、さらにその魅力を遺憾なく発揮します。またきれいな甘みは、黒豆のような甘い味付けの料理も引き立てます。

※上槽前のため、スペックや味わいはあくまでイメージになります。

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造り手
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酒蔵紹介

有賀醸造は1774（安永3）年創業です。越後高田藩の飛び領三万三千石を治める陣屋が釜子村に設けられ、その後大名より酒造りの命を受け有賀醸造は創業しました。以後300年、陣屋の郷で受け継がれてきた伝統の技と豊かな大地が有賀醸造の酒を醸し続けています。異色の経歴を持つ兄弟蔵元の、伝統の技と最新技術の融合が「本物」の1本を生みだします。