「1年のご褒美に」
「大勢で集まる機会に」。
目的はさまざまですが、何かとお酒を飲む機会が増える年末年始。せっかくであれば、素敵な1本とともに過ごしたいですよね。
そこで「年末年始におすすめのお酒」というテーマで、クランドのさまざまなスタッフがおすすめのお酒を厳選。全3回にわたってお届けします。
第3回の担当は、日本酒の専門資格「唎酒師」をもつスタッフです。
日本酒のプロが厳選した6本
年末年始のお酒と言えば、やはり日本酒。特に年の明けたお正月は、おせちをはじめとした和食を嗜むことも多く、和酒が欠かせなくなるのではないでしょうか。
「酒ガチャ福袋2025」に向けて新規開発し、登場したばかりの51商品をはじめ、あとは本人のお気に入りのリキュールまで、幅広い視点で選んでもらいました。
新年一発目にインパクトのある日本酒を
大蛇（だいじゃ）（日本酒）
【このお酒を選んだ理由】
新商品では日本酒が10本以上登場しましたが、その中でも濃醇辛口の突出した味わいの日本酒は珍しいです。純米大吟醸酒という超辛口で、アルコール度数の高めのインパクトのある味わいは一度体感してほしいと思い、選びました。
【年末年始のおすすめシーン】
合わせるなら、お雑煮ですかね。私は関西出身なので、お餅は丸く、白味噌を使ったお雑煮。味噌の優しい味わいと合うのではないでしょうか。
万人受けする飲みやすさ
犬達磨 賀正（日本酒）
【このお酒を選んだ理由】
このお酒は、次に選んだ「猫達磨 賀正」とセットでぜひ楽しんでほしいと思って、選びました。犬派猫派って、年末年始の話題としても面白いじゃないですか。
味わいも全然違くて、犬は、お米っぽい旨みから華やかな吟醸香まで、バランスが良いのが魅力なんです。少し甘めで安定感がある味わいは、万人受けすると思います。
【年末年始のおすすめシーン】
パーティシーンでも大活躍のチーズと合わせるのがおすすめですね。味わい的には濃醇甘口で甘めなお酒なので、似た味わいを合わせる「同調」の要領で、まろやかなカマンベールチーズなどを合わせてみてください。
フレッシュでキレのよい味わいを楽しんで
猫達磨 賀正（日本酒）
【このお酒を選んだ理由】
犬と同様で、こちらも飲み比べてほしいと思って選びました。ラベルごとの味わいのキャラクターの違いをぜひ体感してみてください。
こちらは0℃の低温貯蔵で生まれた、フレッシュ感が魅力の日本酒です。新鮮さやどこか目新しさを感じられる味わいという点でも、新年にもピッタリだと思います。
【年末年始のおすすめシーン】
キレのいい日本酒なので、脂っこいこってりとしたお料理と合わせても、キレで爽やかにしてくれるはずです。猫らしくアジフライや竜田揚げなどと合わせてみてはいかがでしょう？
何かに挑戦したいあなたへ
挑創 -chosou-（梅酒）
【このお酒を選んだ理由】
梅酒専門蔵が焼酎専門蔵とタッグを組み、新しい梅酒に挑戦したというストーリーの梅酒。新しい年、何か挑戦をしたいという人の背中を押してくれそうという点で選びました。
【年末年始のおすすめシーン】
焼酎ベースのガツンとインパクトのある味わいで、今から頑張ろうという気持ちに背中を押してくれます。目が覚めるような1本を、1年のスタートに。
今が旬の素材をお酒で嗜む贅沢
BENIZUWAIGANI（リキュール）
【このお酒を選んだ理由】
紅ズワイガニの身がたっぷり入ったリキュール。11月～2月と冬場が旬の紅ズワイガニ、今堪能しなくていつ飲むと思うほどに、年末にはこれ！とおすすめしたい商品です。
【年末年始のおすすめシーン】
お蕎麦の前の1杯にも良いし、年越しの時にホットにして飲んでも良い。雑炊にしたり、卵や海苔、他の海鮮を入れるといったアレンジを加えるのも魅力的です。
毎日飲んでも飽きないお気に入りのリキュール
バニラと鳳梨のワルツ（リキュール）
【このお酒を選んだ理由】
バニラとパイナップルが調和した美しいリキュール。これは単純に自分が「毎日飲んでも飽きない味わい」のお酒という点で選びました。家でゆったりすることも多い年末年始、毎日ぜひ飲んでほしいですね。
【年末年始のおすすめシーン】
お料理とも意外と合うのかと思います。パインの入った酢豚があるように、お肉系にパインの酸味や甘みを合わせてみても！
まとめ
以上、日本酒のプロが選ぶ年末年始におすすめのお酒6本をご紹介しました。
今なら、年末年始に向けて開発した新商品が必ず入る「酒ガチャ福袋2025」も開催中です。彩り豊かなお酒たちと、最高の年末年始を過ごしてみませんか？
