今回は「旅するおつまみ」シリーズ商品の「燻製やわらか肉厚牛タン」、「芳醇いぶりがっこ&チーズのオリーブオイル漬け」をご紹介します。
この2つはクランドのコミュニティサイト「クラフト酒研究所(クラ研)」で、クランドユーザーより「開発の裏側を聞いてみたい」と多くの票が集まった商品です。
どちらも、宮城県や秋田県の土地ならではの食材と製法にとことんこだわった、特別な晩酌のための逸品となっています。
商品企画担当者が惚れ込んだ商品の裏側やおすすめのペアリングなどを、じっくり語ってもらいました。
プロフィール
ぽめ
クランドで全国のお茶や紅茶、おつまみなどを買い付けるバイイングを担当。
現在までの「旅するおつまみ」シリーズや先月から発売されたハーブティーなどを担当している。
ファンタジーなティー体験を
幻想的で透明感のある鮮やかな青色のハーブティー。ここへレモンを搾ると……まるで魔法にかかったかのようにその色味は赤紫へと変化していきます。茨城県産のレモングラスなど5種のハーブを贅沢に調合し、爽やかな香りと奥深い味わいを実現しました。ファンタジーなティー体験をお楽しみください。
「旅するおつまみ」はじまりの話
──まず、この「旅するおつまみ」シリーズにはどんな想いが込められていますか?
コンセプトは、お酒と楽しむご当地おつまみです。
全国各地の特産品や珍しい食材を贅沢に使った、他では手に入らないような特別なラインナップを揃えました。
おうちで晩酌しているときに、ふとその土地の風景が浮かんでくるような、そんなおつまみをお届けしたいと思っています。
日本には、その土地でしか育まれてこなかった食材や製法がたくさんあります。
旅先で食べて「こんなにおいしいものがあるんだ」と驚くような、そんな体験をクランドのお客さまに届けたいと思ったんです。
パッケージも、チケットをイメージしたデザインにしています。
商品を手にした瞬間から旅が始まるような気分になれるように、という想いを込めました。

「ひと口惚れ」牛タンとの出会い
──ではまずは「燻製やわらか肉厚牛タン」について聞かせてください。こちらの商品のポイントはなんでしょうか?
仙台の牛タンは、もちろん有名ですよね。
こちらの商品は、おうちで手軽に楽しめる燻製タイプのものです。
できあがったサンプルを食べて衝撃を受けました。
しっかり香ばしい燻製の香りは立っているのに、肉の水分が残っていて、肉厚ででありながら半生に近い食感で、噛むたびに旨みがじゅわっとあふれてくる。
ひと口食べた瞬間に、これだと思いました。
ビーフジャーキーという括りで想像するものとは、一線を画す仕上がりです。
冷えたビールと一緒に贅沢晩酌を
──そのまま食べても十分おいしい牛タンですが、おすすめのアレンジを教えていただけますか?
個人的にはほんの少しだけレンジで温めるのがイチオシです。
牛タンの脂がじんわりと溶け出して、ジューシーさがさらに増すんですよ。
お好みでレモンをひと絞りしたり、粗挽き黒胡椒を追いがけしたりするのもよく合います。
──クランドのお酒で合わせるなら?
燻製の香りと肉の旨みをしっかり受け止めてくれる、コク深いビールがとてもよく合います。
また、キレのある辛口の日本酒との相性も申し分ないですし、爽快なレモンサワーの素で割ったサワーと楽しむのもおすすめです。
個人的には、仕事終わりに好きなテレビをつけながら冷えたビールと一緒につまむのが理想ですね。
リラックスしながら、ちょっとだけ贅沢な気分を味わえる、そんなおつまみだと思っています。
贅を尽くしたサワーベース
瀬戸内レモンをはじめとした3つのブランドレモンを贅沢にブレンドした、本格レモンサワーベースです。レモンらしい酸味に優しい甘みが重なり、隠し味のブランデーがレモンの鮮やかな香りに深いコクを添えます。炭酸水で割るだけで、大人のための贅沢なレモンサワーができあがります。
いぶりがっこが洗練された印象に
──続いて、「芳醇いぶりがっこ&チーズのオリーブオイル漬け」について。この商品が生まれたきっかけを教えてください。
いぶりがっことチーズの組み合わせは、定番ですよね。
この商品は、そこにオリーブオイルとハーブを合わせたことで、和風のいぶりがっこのイメージをガラッと変えたんです。
ひと口食べたとき、まるでバルで出てくるような洗練された雰囲気があって、感動してしまって……。
そのコクとまろやかさを、ぜひ届けたいと思いました。
──いぶりがっことチーズをただ合わせるのではなく、オイル漬けにしたところがポイントということですか?
そうです。
オイルに漬け込むことで、いぶりがっこの燻製の香りとチーズの旨みが一体化していくんです。
個別に食べるのとは全然違う、新しい味が生まれています。
しかも、いぶりがっことチーズが同じサイズのダイスカットになっているので、ひと口でふたつの素材がちょうど入ってきて、味なじみがとてもいい。
細かいことのようですが、実はこれがすごく大事なポイントだと思っています。
──他に素材でこだわった部分はありますか?
日本三大魚醤のひとつとされる秋田の「しょっつる」と、塩麹を加えることで、旨みの重なりができます。
いぶりがっこの燻製感だけでなく、発酵由来の深みも加わって、口の中に広がる余韻がとても豊かになっています。
オリーブオイルやハーブの香りが洋風の印象をつくりつつ、土台にある旨みはしっかり秋田の伝統食の系譜にある、そのバランスが気に入っています。
残ったオイルまで余さず楽しめる
──日本の伝統的な食材でつくった洋風の味わい!それをフルで楽しむためにおすすめの方法はありますか?
クラッカーや薄切りのバゲットに乗せてカナッペ風にするのが、手軽でよく合います。
そのまま食べてもいいのですが、ぜひ残ったオリーブオイルも使い切っていただきたくて。
茹でたてのパスタに絡めると、旨みが全体にいきわたりますし、サラダのドレッシングとして使うのもイチオシですね。
最後の1滴まで楽しんでもらいたいです。
──このおつまみの強みを活かせるクランドのお酒は何でしょうか。
フルーティーでリッチなテイストの理系兄弟は、オイルとチーズのまろやかなコクをすっきりと流してくれてよく合います。
華やかな白ワインやスパークリング酒、ビールとの相性も抜群ですよ。
このおつまみはお酒の幅が広くて、いろいろ試してもらいたいです。
家にいながら、おつまみで旅をする
旅するおつまみシリーズは、クランドが惚れ込んだ味をお客さまの元に届けるところから始まっています。
宮城の燻製牛タンも、秋田のいぶりがっこも、その土地の時間と手間が凝縮された逸品です。
チケット型のパッケージを開けた瞬間から、おうちの食卓が旅先へと変わります。
いつもの晩酌のお供に、ぜひ一度お試しください。
旅するおつまみ 芳醇いぶりがっこ&チーズのオリーブオイル漬け
チーズと合わせてオイル漬けに!
全国各地の美味しいものに出会える「旅するおつまみ」シリーズから、秋田県の伝統食「いぶりがっこ」のおつまみが登場!濃厚なコクと甘み、そして燻製の香ばしさが広がる、満足感たっぷりの島どうふです。