抹茶を使ったお酒は、いろいろとあります。
ただ、口に含んだときに「これは本物の抹茶だ」と感じられるお酒には、なかなか出会えません。
今回ご紹介するのは、抹茶の本気が味わえる和のプレミアムリキュール「凛圓(りんえん)宇治抹茶 Premium」。
その担当者に素材へのこだわり、開発中の試行錯誤、おすすめの楽しみ方まで、じっくりと語っていただきました。
プロフィール
みてら
クランドで開発チームをまとめる責任者。
主な開発担当商品は「罪」、「三千世界」、「悪魔のチーズケーキ」
抹茶、牛乳、日本酒。全ての素材にこだわって
──このお酒、手にとるだけでも濃厚な抹茶感が伝わるようです……!まずはこのお酒を作る上で欠かせない、抹茶へのこだわりを教えてください。
抹茶は、高級宇治抹茶を100%使用しています。
芳醇な香りとまろやかな旨み、そして美しい鮮緑色が特長で、グラスに注いだ瞬間に目を引く色合いをつくってくれます。

──牛乳も使われていますよね、そちらにもこだわりがあるのでしょうか?
静岡県富士宮市「いでぼく牧場」のフレッシュな牛乳を、直接仕入れています。
圧倒的な濃厚さと甘みがあって、抹茶のほろ苦さをやさしく包み込んでくれるんです。
市販の牛乳では出せないまろやかさがあります。
──まさにプレミアムな素材でできたお酒ですね、ベースとなったお酒にはどんなものを使っていますか?
蔵についた自然の乳酸菌を活かして醸す伝統製法「山廃(さんはい)仕込み」の日本酒をブレンドしています。
この製法で仕上げられた日本酒は強いコクとまろやかな酸味による立体感が特徴です。
このお酒がリキュールでありながら深いコクとキレがあるのは、この山廃日本酒の効果です。
抹茶と牛乳だけでは出せない、骨太な奥行きをプラスしてくれています。
「抹茶を増やすだけ」では、たどり着けなかった味わい
──この「凛圓 宇治抹茶 Premium」を開発する上で課題となった部分はなんでしょうか?

宇治抹茶の量を、過去販売していた「凛圓 Matcha」の2倍に増やしました。
ただ、単に増やすだけでは想定通りにはいきませんでした。
苦味だけが突出してしまったり、フレッシュな牛乳のコクや日本酒の繊細な旨みが抹茶に隠れてしまったりと、バランスが崩れてしまうんです。
──抹茶の量を増やしたが故の難しさですね……
宇治抹茶の「ほろ苦さ」と、牛乳の「まろやかで濃厚な甘み」と、山廃日本酒の「骨太な旨み」。
この三つがアルコール度数12度という枠の中で完璧に調和する着地点を見つけるまでに、緻密な計算と試行錯誤を重ねました。
素材がひとつでも変わると、全体のバランスがすぐに崩れる。それだけ繊細な1本です。
アレンジやペアリングで生まれる、至福のデザートタイム
──こだわりのこの1本。実際に飲む際の注目ポイントはどこでしょうか?
まず注いだ瞬間、宇治抹茶の芳醇な香りに注目です。
口に含むと、濃厚なミルク感に包まれながら、抹茶の鮮烈なほろ苦さが広がり、後味にかけて、山廃日本酒由来の骨太な余韻がきゅっと引き締めてくれます。
濃厚なコクがありながら、後味を抹茶の心地よい苦味がすっきりとまとめてくれるので、重さを感じにくいのもこのお酒の特徴です。
濃厚なリキュールが苦手だった方にも、ぜひ試してほしいと思っています。

──濃厚なのに重くない!このお酒の大きな特徴ですね。おすすめの飲み方はありますか?
まずはストレートやロックで、素材そのものの味わいと香りをそのまま感じてほしいです。
ミルク割りにすると、大人の抹茶ミルクに変身します。
きなこや黒蜜、シナモンをトッピングするのもおすすめです。
デザート感覚でお楽しみいただけます。
──このお酒と一緒に試してほしいペアリングはありますか?
あえて塩気のある「塩大福」や「みたらし団子」と合わせるのがおすすめです。
塩味が抹茶のほろ苦さをくっきりと引き立てて、お互いの個性が際立ちます。
もうひとつ試してほしいのが、バニラアイスにそのままかけること。
抹茶の苦みとミルクのコクが絡んで、それだけで本格的なデザートになります。

──抹茶好きなら外せないこの1本、ぜひ多くの方に手にとっていただきたいと思います。
ご褒美時間に極上のリキュールを
抹茶のポテンシャルを極限まで引き出し、フレッシュな牛乳と山廃仕込みの日本酒が美しく調和した「凛圓 宇治抹茶 Premium」。
五感全てを使って楽しめる1本に仕上がっています。
自分を甘やかしたい夜、休日のひとときに、ゆったりソファに座りながらこの極上の和リキュールとともに特別な時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。