いつものスイーツに、もう少しだけ贅沢を添えたい。
そんな思いから生まれたのが、リキュール「大人のメープルシロップ」です。
かけるだけで、いつものパンケーキやアイスクリームが少し特別な一皿へと変わります。
甘いだけでは終わらない、大人のためのメープルシロップ。
今回は、この商品を手がけた開発担当者に、味わいの設計や隠し味に込めたこだわりを聞きました。
プロフィール
みてら
クランドで商品開発チームをマネージャーとしてまとめる責任者でもあり、日本酒からリキュール、スイーツまで幅広くクランドの商品開発に携わる。
担当商品は「罪」シリーズ、「丹波ミルクリキュール」、「悪魔のチーズケーキ」など。
お酒でメープルシロップを再現するという挑戦
—まず、「大人のメープルシロップ」がどんなお酒なのか教えてください。
ひとことで言えば、お酒でメープルシロップを再現したリキュールです。
パンケーキやアイスクリームにかける、メープルシロップを大人が楽しめるお酒として仕上げました。
お酒として美味しいのはもちろんのこと、メープルシロップのように楽しむこともできる、そんなコンセプトでつくっています。

──開発のきっかけは何だったのでしょう。
毎日のデザートの時間を、もう少しだけ豊かにできないかと考えたことですね。
特別な準備をしなくても、いつもの一皿にかけるだけ、それだけで手軽に、ワンランク上の味わいに変わります。
そういう新しい楽しみ方を届けたくて生まれた商品なんです。
ダークメープルと、甘いだけで終わらせない味わい
──味わいのベースには、どんなメープルシロップを使っているのですか。
ダークと呼ばれる、カナダ産のメープルシロップを選びました。
色味も味わいも、しっかりと深みのあるタイプです。
メープルシロップというと甘さが前に出るイメージがあるかもしれませんが、ダークは甘いだけではありません。
濃密な甘い香りがありながら、しつこさを感じさせないバランスが魅力です。

──味わいを設計するうえで、意識したのはどんな点でしょう。
高級なメープルシロップを思わせるような、甘いだけで終わらない深みと、最後まで重たくならない上品さです。
この2つを両立させることを意識しました。
口に含むと、気品のある甘みの層がじんわりと広がるような味わいを目指しています。
また、とろりと滑らかな口当たりにも気を配りました。
とろりと滑らかな飲み心地と、上品な甘さはとくに大切にした部分です。
舌を包むような質感を感じながら、後味はすっと軽い、そんな味わいにしています。

──そんな味わいを実現するためにはメープルシロップだけでは難しいですよね。
はい、カラメルソースとブランデーを少し加えています。
カラメルソースのほろ苦さが全体を凛と引き締めてくれて、キレのある後味になるんです。
またブランデーの芳醇な風味が重なることで、大人が満足できる奥行きが生まれました。
この一手間で、不思議とまた口にしたくなる味わいになるんです。
そのままでも、スイーツにかけても楽しめる
──おすすめの飲み方を教えてください。
まずはストレートで、そのままの味わいを楽しんでいただきたいですね。
メープルの深みがしっかりと感じられます。
氷を入れたロックや、ソーダ、ジンジャーエールで割るのもおすすめです。
炭酸がはじけて、また違った表情を見せてくれます。
コーヒーやミルクに少し加えるアレンジも、やさしい甘さが広がって楽しいですよ。

──スイーツと合わせるなら、何がよいでしょう。
やはり相性がよいのは、パンケーキやアイスクリームですね。
ワッフルやプリンにもよく合います。
くるみのような香ばしいナッツに垂らすのも、大人らしい楽しみ方です。
いつものスイーツにひとかけするだけで、ぐっと贅沢な楽しみ方ができます。

甘いだけじゃない、大人のための贅沢リキュール
このお酒を合わせるだけで、いつものデザートタイムが少しだけ特別になる。
「大人のメープルシロップ」は、そんな何気ない贅沢を叶えてくれる1本でした。
カナダ産ダークメープルの深みに、ブランデーの芳醇さとカラメルのほろ苦さがそっと寄り添う、まさに、甘いだけで終わらない大人のための味わいです。
パンケーキにかけて、あるいはロックやソーダで。
今日のおやつの時間を、少し豊かにしてみてはいかがでしょうか。










