こんにちは、商品開発担当のしみずです。
夜、眠りにつく前のひとときをどう過ごそうかと考えたとき。
コーヒーの深い焙煎香に癒やされたい気持ちと、ウイスキーの心地よい気分に酔いしれたい気持ち、そのどちらも選ぶことができたら最高ですよね。
コーヒーとウイスキーの組み合わせは、思いのほか古くから存在しています。
アイリッシュコーヒー、バレルエイジドコーヒーなど。
今回は、そのつながりをもう一歩だけ先に進めた1本「Coffee Amber」のお話です。
樽がもたらすバニラの甘みと、重厚な苦味の交差点
コーヒーとお酒の相性のよさは古くから証明されてきました。
グラスに注ぐと、チェスナッツブラウンの液体から芳醇な焙煎香と、ウイスキー由来のスモーキーな樽香が立ち上ります。
個性の強いふたつの要素を掛け合わせるため、ベースとなるウイスキーは香りの要素が控えめなものを厳選しました。
樽の内側を焦がすことで生まれるバニラのような穏やかな甘みが、主役であるコーヒーの香ばしさを下支えしています。
世界のわずか1%という奇跡を味わう
濃厚な香りを持つこのコーヒーは、マレーシアの農園から集められた「リベリカ種」という希少なコーヒー豆です。
成熟に時間がかかり、大木になるため収穫も困難なこの豆は、世界のコーヒー流通量のわずか1%にも満たないと言われています。
深煎りにされた大粒の豆は、ウイスキーの強さに負けないワイルドで力強い香りと、重厚な苦味を持っています。
氷を入れたグラスに注いで一口飲めば、そのコクが口いっぱいに広がります。
ドリップというひと手間が引き出す、揺るぎない個性
さらに深みを引き出しているのが、独自の製法です。
通常、ウイスキーのアルコール度数を調整する際には澄んだ水を加えますが、今回はそこにリベリカ種を抽出したドリップコーヒーを使用しました。
豆を漬け込むだけでなく、熱湯でしっかりと旨みを抽出して加えることで、コーヒー特有の苦味や甘みがよりはっきりと輪郭を描きます。
長い一日を無事に終えたあなたへ贈る、とっておきの相棒
まずはそのままストレートで、氷で香りを閉じてしまう前に、リベリカ種の野生的な香りと、ウイスキーの熱量を、そのまま感じてみてください。
2杯目以降は、強炭酸で割ったハイボールも。
泡が弾けるたびに、香ばしさが立ち上がります。
ダークチョコレートを一口かじってからグラスを傾ければ、カカオの甘みとコーヒーの苦味が溶け合い、いつもの部屋が本格的なバーのカウンターへと変わります。
クリームたっぷりのスイーツと合わせるのもおすすめです。
ウイスキーとコーヒーの、かつてない調和。
その試みに対して皆さんのリアルな反応を確かめたいという思いから、クラウドファンディングという形でお届けすることにしました。
1日の終わり、グラスに注がれる琥珀色が、日常を少しだけ違うものにしてくれるはずです。